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おじいちゃん、おばあちゃんの間違った常識を疑って見ましょう。
投稿者:
我が街の洗車屋さん
投稿日:2006年 1月30日(月)20時09分54秒
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「食品添加物」を見直そう 2006/01/25/
「食品添加物」と聞いて、まずどのような印象を持ちますか。そのまま食べられるはずの魚や肉、野菜に加える人工的で不自然なもの、本来は不要なもの、体に有害なもの――。このようなマイナスのイメージを抱いている人も少なくないかもしれません。
しかし、私たちは食品添加物について、どれほど正確に理解しているでしょうか。一口に食品添加物といっても、その中には、見た目をよくする「着色料」、食べ物の保存期間を延ばすための「保存料」、舌ざわりをよくする「安定剤」――など、実にたくさんの種類があるのです。
特に、ハムやソーセージ、かまぼこなど、日ごろ口にするさまざまな加工食品を作る際に重要な役割を果たしているのが、これらの食品添加物です。いつでも簡単にたくさんの食品が手に入る環境は、食品添加物によって支えられていると言っても過言ではないのです。
現在、食べ物に使うことができる食品添加物の量は、その成分ごとに厳密に決められています。例えば、「1日摂取許容量」は、マウスやラットによる動物実験で安全だと確かめられた量の100分の1と定められており、この量なら人が一生にわたり毎日食べ続けても影響がない、とされているものです。また、添加物を加えられる食品の種類や量などにも、細かい制限があります。
こうしたことから、実際に日本人が1日に食品から取っている添加物のうち、自然界に存在しない「ソルビン酸(保存料)」などの合成添加物の量は、すべて合わせても約0.1グラムにとどまり、きわめて安全なレベルと考えられているのです。
さらに、がんにかかる危険性をどれだけ高めるかという観点からみても、食品添加物の影響力はせいぜい1%程度で、タバコよりも少ないという結果が、1980年代に幾つか報告されているそうです。「人工甘味料」を用いた研究ですが、安全性の目安と言えそうです。
これは、2005年10月に東京都千代田区で開催された市民公開講座で、愛知県健康づくり振興事業団・健康科学総合センター長の富永祐民氏が述べたものです。同氏によれば、ビタミンCやビタミンEといった「酸化防止剤」には、逆にがん化の進展を抑える働きがあるそうです。
なお、食品添加物は数種類に分類できます。一つは、長年使用されてきたため、厚生労働大臣が使用を認めた「既存添加物」。現在、卵黄から得られる「レシチン(乳化剤)」や植物から得られる多糖類の「ペクチン(増粘安定剤)」、甲殻類から得られる「キチン(増粘安定剤)」など、450品目あります。
また、安全性と有効性を内閣府食品安全委員会が確認した上で、厚生労働大臣による指定を受けているのが「指定添加物」で、ハムなどの色を保つ「亜硝酸ナトリウム(発色剤)」や、「プロピレングリコール脂肪酸エステル(乳化剤)」など、356品目あります。
このほか、お茶や牛乳など、動植物由来のもので、香りづけに少量使う目的で認められた「天然香料」が614品目あります。また、果物の果汁を色づけのために使うなど、食品を添加物として使う目的で認められた「一般飲食物添加物」が72品目あります。
このように、食品添加物は自然界に存在しない合成添加物だけではありません。豆腐を作る際に欠かせない「にがり(塩化マグネシウム含有物)」は「凝固剤」。ラムネやコーラなどの炭酸飲料の主役といえる炭酸ガスも「酸味料」。どちらも、立派な「食品添加物」なのです。
(小又 理恵子=健康サイト編集)
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