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この教育に期待できるか
投稿者:
yoshito yokoyama
投稿日:2006年 5月26日(金)07時53分33秒
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この教育に期待できるか
Weblog / 2006-05-22 10:04:21
初の公立「幼小中高一貫校」…北九州市が設置方針(読売新聞 2006年05月21日 20時06分)
北九州市は、幼稚園から高校まで15年間にわたって系統的な教育を行う公立「幼小中高一貫校」を設置する方針を固めた。
2010年度をめどに規模や運営形態などの全体像を打ち出す。文部科学省によると、幼小中高の一貫教育を実験的に実施しているのは広島県と奈良県で計2例あるが、いずれも3年間限定の実施で、常設の公立「幼小中高一貫校」の創設が実現すれば、全国で初めてになる。
北九州市では05年2月、市教育長の諮問機関が、幼児期からの集団生活のルールを学ぶ重要性や、心身の成長が著しい小学校高学年〜中学校の課程の相互乗り入れなどを評価し、幼稚園から高校までの一貫校の必要性を答申した。
この教育に期待できるか
普通行われている教育を小中高と同一校で行うというようには言わないで、あえて系統的な教育と付け加えるのは、何か特別な意味があるのか。
普通行われている教育は系統的な教育ではないのか。「系統的」という言葉は教科の内容に関し使われるものと思っていたが、その辺のところはどうなんだろう。
大胆に勝手に想像させてもらうが、この一貫教育はおそらく厄介な受験勉強なしに高校まで行けることを保障する仕組みと理解して、大きなはずれはないのではないか。そう思っている。
それは、受験勉強がこどもの心を歪めているという考えから思いついた対策・仕組みであろう。いじめ・校内暴力・学級崩壊・ひきこもりなどはここでは消える・起こらないとの計算(言葉が不適切かも)がなされているのだろう。
たぶん、じっくりとこどもの成長過程を把握でき一人ひとりを真に大切にする教育が行える筈であるから、そういうことだと思う。
しかし、わたしにはプラスイメージよりもマイナスイメージばかりが思われて仕方ないのである。
その理由は、
1.生徒は固定的・排他的環境に長期間おかれる
2.空気(環境・雰囲気)の澱みがおこる
3.序列意識が醸成される
4.上下関係の固定化による状況の力が作用し始める
その結果、陰湿ないじめが必然的に発生する
水を差すようでわるいが、この教育は上に示したような理由で挫折する。そんな気がしている。
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