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ワールドディが3日後に迫りました。
北海道フォーラムの準備も大詰めです。
先日秋田県警の担当者の方から、ワールドディのチラシと同県地元紙で黄色い風車のとりくみを紹介する貴重な記事も送っていただきました。ご紹介させていただきます。
なお、北海道フォーラムの案内記事が今日掲載されましたのでこれもご紹介致します。
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「秋田魁新報」2012年11月9日(金)
事故防止へ黄色い風車
犠牲者の日に合わせ県警 発生現場350カ所に
交通事故の犠牲者の日を追悼するとともに事故防止を呼び掛けるため、県警は
2007年~今年10月末に県内で起きた死亡事故の現場など約350カ所に、黄色い
風車の設置を進めている。国連の「世界道路交通犠牲者の日」に合わせた取り組
みで、昨年に続き2回目。
国連が05年に定めた「犠牲者の日」は毎年11月の第3日曜日で、今年は18日に
当たる。黄色い風車は、事故の注意喚起を促す統一アイテム。設置場所は死亡事故
現場約350カ所と遺族が要望する約20カ所。17日までに設置を終える。
7日は秋田東署員が、秋田市河辺の国道13号沿いの道路標識の支柱に風車を取
り付けた。現場では、11年10月12日に多重事故で男性2人、12年7月12日には乗用
車と大型トラックの正面衝突で男性1人が死亡している。
犠牲者の日は、英国のNGO「ロードピース」が1993年に提唱。風車には、遺族
の「交通死ゼロの風を吹かせたい」との願いが込められており、白い花を一輪添
えることもあるという。
県警によると、今年の事故死者数は7日現在34人で、前年同期比16人減。ただ
11月に入ってからは3日に大仙市、5日に北秋田、男鹿両市で死亡事故が発生、
3人が犠牲となった。
当日はJR秋田駅前でキャンペーンを実施。県警のほか、社団法人秋田被害者支
援センターや秋田地区交通安全協会などが参加、街頭で事故防止を呼び掛ける。
(荒川康一)
写真説明:交通死亡事故の現場に設置された黄色い風車=7日、秋田市河辺の国
道13号
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2012年11月15日 北海道新聞
交通事故撲滅へ
18日フォーラム
北海道交通事故被害者の会(前田敏章代表)は18日午後1時15分から、交通事
故撲滅や刑罰のあり方などについて考えるフォーラムを札幌市中央区北2西7の
かでる2・7で開催する。
国連が11月第3日曜日に定めている「世界道路交通犠牲者の日」に合わせた取
り組みで、同会が2001年から毎年開いている。
フォーラムでは、遺族や被害者が体験を語る。自動車運転過失致死罪の厳罰化
や無免許運転での暴走故行為も危険運転致死傷罪の対象とするよう提言する。
入場無料。定員100人。問い合わせは同会事務局011-233-5130へ。
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http://www.ne.jp/asahi/remember/chihiro/
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