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11月17日の「世界道路交通犠牲者の日・北海道フォーラム」のお知らせです。
※ この案内は以下のサイトにもアップしています。
http://chihirorecollections.blog.fc2.com/blog-entry-22.html
以下要項ですが、チラシにもあるように今年は「行動計画」として、次期交通安全基本計画(第10次、2016~2020年)のパラダイムシフトをめざすための討議を行いたいと考え企画中です。
■とき:2013年11月17日(日) 13:15~15:45
■ところ:「かでる2・7」520研修室(108人定員) 入場無料
(札幌市中央区北2条西7丁目)
■名称:
交通死傷ゼロへの提言 ~世界道路交通犠牲者の日・北海道フォーラム~
■主旨:
国連とWHOが提唱した「世界道路交通犠牲者の日」(11月第3日曜日)に連帯し、追悼とともに交通死傷被害ゼロを実現するための課題と方策について考えます。
本年は、基調講演に小栗幸夫氏を招き、ワールドディの意義と課題、わが国にお
ける交通死傷ゼロのための行動計画について討議します。是非ご参加下さい。
■プログラム
第1部 ゼロへの願い:
■「こんな悲しみ苦しみは私たちで終わりにして下さい」
~肉親を奪われた遺族と重篤な後遺症をもつ家族からの訴え~
・住宅街を約100キロという暴走車によってお母様が犠牲に。
・交通事故被害に遭われた奥様が遷延性意識障害で入院中。
第2部 ゼロへの提言:
■ 基調講演「ワールドディの今日的意義と日本の課題~ソフトモビリティの研究・実践から」 千葉商科大教授 小栗幸夫氏
■ シンポジウム:「交通死傷ゼロのための行動計画について」
※わが国の交通安全基本計画(第10次は2016~20)に、スピードや効率より生命尊重を第一義にすること、ゼロ目標を明記すること、車道至上主義を改め生活道路をはじめとして抜本的な速度抑制を安全施策の基本とすることなど、パラダイム(規範や考え方)転換を明記させるための行動計画について討議します。
第3部 ゼロへの誓い:
■ 関係機関からの挨拶、アピール採択
〈主催等〉
主催:北海道交通事故被害者の会
後援:北海道 北海道警察 札幌市
協力:クルマ社会を問い直す会 TAV交通死被害者の会 交通事故被害者家族ネットワーク
交通権学会北海道部会 スローライフ交通教育の会 他
〈関連行事〉
「いのちのパネル展」(当日会場でも展示)
■ 11月12~18日 JR手稲駅
■ 11月1~15日 札幌国際大学
■ 12月11~13日 札幌駅地下歩行空間
以上
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