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テレビ朝日「追跡!真実の行方」

 投稿者:真砂 佳典メール  投稿日:2010年 8月 7日(土)12時34分45秒
返信・引用
  お久しぶりです。

埼玉の真砂です

7月22日にテレビ朝日「スーパーJチャンネル」(追跡!真実の行方)で、息子(晃)の事件が放送されました。

放送時間が18:19、関東のみの放送でご覧になった方も少なかったと思いますので、番組を収録したDVDを用意しました。ご希望の方にお送りしますのでご連絡下さい。

連絡先:y_masago@ya2.so-net.ne.jp


◇◇◇裁判のお知らせ◇◇◇

第5回民事裁判
期日:2010年8月27日(金)14:00~16:00
法廷:さいたま地裁 C棟101号 法廷
交通:JR浦和駅(西口)徒歩15分 埼玉県庁前

http://www011.upp.so-net.ne.jp/Akira/

 
 

マンデラさんのひ孫、ゼナニちゃんの死

 投稿者:小栗幸夫メール  投稿日:2010年 6月18日(金)12時01分43秒
返信・引用 編集済
  6月11日のワールドカップの開会式の実況で「家族に悲劇がおきたのでマンデラさんは出席できない」とアナウンスされました。その悲劇が13歳のひ孫の交通死であることを全国交通事故遺族の会の佐藤清志さんのメイルで知りました。

「非常に悲しく思いました」という佐藤さんの重ねてのメイルで調べました。Wall Street Journal http://online.wsj.com/article/SB10001424052748704312104575299781532808648.html によると、亡くなったのはゼナニ・マンデラちゃん、13歳。ワールドカップ開催記念コンサートから帰宅途中。彼女の乗っていた車の運転手が飲酒。運転手は過失致死容罪(culpable
homicide charges)に問われる、とあります。(下の写真もWSJより。写真は2008年のもの。13歳のゼニナちゃんは、大人に、そして利発に見えます。)死亡は6月11日の朝(10日の24時の後、深夜)。

ネルソン・マンデラ財団があることがわかり、そのホームページhttp://www.nelsonmandela.org/index.php で17日に開かれた葬儀の様子がを知ることができます。

ゼニアちゃんのお母さん、ゾレカ(Zoleka)さんのメッセージが葬儀で読み上げられました。読み上げたシークレマ(Seakemela)さんが感に堪えなかったこと、よく理解できます。

“I should have let you sleep longer when you told me you were tired,” Seakemela read. “I should have let you wear all the make-up in the world."

 "あなたが疲れたと言ったとき、もっと寝させてあげればよかった”
 ”世界中の美しいものを着させてあげたかった”

“I should have given you more money, more hugs, more kisses, and I should have whispered more in your ear ‘I love you.’

 ”もっとお金をあげて、もっとキスをして、耳元でもっと”アイ・ラブ・
  ユー”とささやいてあげたかった”

“If I did all this would you come back to me, even if it was only for a few seconds? I want to hold you in my arms one last time.”

 "これを全部したら、ほんの数秒でいい、あなたは戻ってくれますか?
  最後にもういちど私の腕であなたを抱きしめたい”

私の眼も涙にぬれます。ゼニアちゃんの冥福を祈り、お母さん、マンデラさんの悲しみを思い、そして、声にならず、記録されることもない世界の悲しみ声を想います。
 

Re: 昨日のしながわECOフェスティバルにて

 投稿者:小栗幸夫メール  投稿日:2010年 5月17日(月)15時33分22秒
返信・引用
  > No.740[元記事へ]

佐藤清志さんに「しながわECOフェスティバル」の「ソフトQカー試乗会」をご紹介いただきました。素晴らしい写真も添えられ、あますところなくその場の雰囲気が伝わっています。手伝ってくれた学生が編集した動画ももうできていますが、YouTubeにアップしましたらみなさんにご披露します。品川から世界に!を佐藤さんとともに実現したいと思います。
 

昨日のしながわECOフェスティバルにて

 投稿者:佐藤 清志  投稿日:2010年 5月17日(月)15時08分15秒
返信・引用
  先日ご紹介したように、昨日、品川区役所前中央公園において環境イベント「しながわECOフェスティバル」が開かれ、千葉商科大・小栗先生のソフトカープロジェクトからも「ソフトQカー試乗」が出展されました。

天候にも恵まれ、また昨年よりもさらにスケールアップした大会となったため、多くの方々の参加がありました。
ソフトカーブースも列が途切れない盛況振りでした。
今回から新兵器として試乗される方の写真を撮影し、試乗後にプレゼントするといった粋なはからいもあり、体験されている方はみなご満足のご様子でした。

今回のブースはなんと児童遊具などが並ぶ公園の中、普通ならば子どもたちや歩行者が行きかう中でクルマの試乗などとんでもないところですが、
そこはソフトカーの目的でもある「人とクルマの共存」を可能にした速度抑制がこの問題を可能にしています。
(注:一応説明しておきますが、ソフトカーはカートなどのような遊具ではなく、公道を走ることが出来る車両です。現に、千葉から品川まで自走で移動してきました。)

添付の写真をご覧頂きたいと思います。(携帯の写真なので、画像が悪くすみません)
子どもの遊ぶ遊具の周りを試乗者が運転するソフトカーが回るというコース、
コース前では水が湧き出す遊具で遊ぶ子どもの様子も写っています。
試乗のソフトカーは時速2キロに設定されています。歩行者よりも少しゆっくりといった速度です。
速度を人よりも下げるあるいは同等とすることで、このような「人とクルマの共存」が実現できるのです。

別ブースでは三菱の電気自動車の試乗会を公道(近隣の生活道路を回るコース)で行っていましたが、そちらには人(歩行者)の安全は確保されていません。
アクセルを踏み込めばいくらでもスピードを上げ、暴走が可能だからです。
最近良く耳にする「アクセルとブレーキのふみ違い」などの危険性もそこには含まれてくるでしょう。
しかし、ソフトカーの速度の設定の仕方においては、人とクルマが全くといってよいほど危険を感じあわずに共生が可能なのです。

先日、HV(ハイブリッド)車等の擬似音搭載の話題を紹介しましたが、
これとて、ドライバーの走り方しだいでは何の意味もない物となってしまいます。
もともと歩行者を最優先に考える走りが実現されていれば「音のあるなし」など関係のないことであり、
音が付いたという事は単に「現状のクルマ優先社会」になったに過ぎないことで、何の安全も約束されたわけでないことを知るべきです。

人を安心させ、安全に導くためには何より「速度の制御」が必要であることを
これらの写真が物語っているのではないでしょうか。
 

(無題)

 投稿者:佐藤 清志  投稿日:2010年 5月15日(土)18時28分43秒
返信・引用
  東京の佐藤です。

直前の情報で申し訳ありませんが、
明日(5月16日)、昨年に続き私の地元品川区での環境イベントに千葉商科大学・小栗教授のソフトカーが参加します。
お近くの方は直接会場に足を運び、ソフトカーを体験してください。


「しながわECOフェスティバル2010」開催!
http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/hp/menu000008600/hpg000008502.htm

しながわECOフェスティバルちらし(裏)
http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/ct/other000017100/h22ura.pdf

ソフトカー・ダイアリー
http://blog.livedoor.jp/oguriyukio/
 

今年度初の「交通事故死ゼロを目指す日」

 投稿者:佐藤 清志  投稿日:2010年 4月12日(月)14時50分20秒
返信・引用
  4月6日から15日の10日間「春の全国交通安全運動」が行われていますが、その期間中の10日(土)は「交通事故死ゼロを目指す日」として、文字通り「交通死」をゼロにしようと内閣府が定めた国民運動の日でした。
記録が残る昭和43年以降、わが国では1日も死者がゼロを記録したことがないことを重く見た政府が一昨年の2月20日を初回にスタートしたものです。
現在(昨年)まで5回行われて目標を達成していなかったこの運動ですが、まだ一回も達成できていません。
というより、これまで「ゼロでない日」は更新を続けているのです。
これは毎日毎日、どこかで、誰かが必ず交通被害で命を落としているということなのです。

そして今回(今年度初)の「ゼロを目指す日」ですが、結果は11名の24時間以内死者被害が出てしまいました。
 死者日報(平成22年4月10日)http://www.itarda.or.jp/kouki/100410.html ITARDA発表

私の地元警察署では春・秋の交通安全運動時期に合わせて参加希望者を募り「運転者講習会」が開かれるのですが、ここで講師を務める交通総務課長が今回「ゼロの日」に関して一言も触れませんでした。そこであえて私が質問したところ、
「それは内閣府で行っているものです」とたった一言の回答のみで、まるでわれわれには関係なしのようなその様子にあきれはててしまいました。
事実、テントを張っている地元運動委員の方々にこの日を聞いてみても、これまで誰一人として知る人はいませんでした。

「ゼロの日」に関するメディアの反応も注意してみていましたが、パレードなどのイベントを行ったといった記事はいくつかありましたが、結果や検証に関する記事は皆無でした。

この国には「交通戦争」被害にピリオドを打とうという真剣な動きはどこにもないのでしょうか?

昨年11月内閣府が行った「第9次交通安全基本計画」の事前被害者団体ヒアリングにおいて、参加団体のほとんどは委員会への被害者代表の参加を訴えましたが、その願いを無視したままの形ですでに2月にスタートしてしまい、委員会の一般傍聴すらされない非公開の中で進められてしまっています。

来年度より5カ年計画で進められる今回の計画は「被害者たちの思い」「魂」が込められたものとなるのでしょうか?
 

Re: お礼

 投稿者:小栗幸夫メール  投稿日:2010年 3月31日(水)01時02分10秒
返信・引用
  > No.736[元記事へ]

小島 一夫さんへのお返事です。

小島さんご夫妻の深い悲しみと愛情、そして多くの人の共鳴が、意味深い結果につながり
ましたね。

   (刑期の短さにつては、これでいいのか、という思いがありますが。)

私は署名の機会を逃し、大変申し訳なく、そして、小島さんご夫妻、そして、実に多くの
みなさまのご努力に敬意を表します。

達也君が、お父さん、お母さん、よくやってくれたね、みなさまありがとうございます、と言っていることを感じます。


> 3月24日 大阪高等裁判所 控訴審判決において
>
> 一審判決(懲役3年・執行猶予5年)を破棄し
> 懲役2年の実刑判決が下されました。
>
> 皆様のご協力いただいた、実刑判決への署名(5000筆)
> が裁判の証拠として採用されました。
>
> 2年という短い刑期ではありますが、私たちにとって
> 実刑が下されたことは感無量の思いです。
>
> 本当に皆様の応援がなければここまでこれなかったと
> 思います。
> ありがとうございました。
>
> 翌日の和歌山版の朝刊記事も添付させて頂きます。
>
> ありがとうございました。

http://blog.livedoor.jp/oguriyukio/

 

お礼

 投稿者:小島 一夫メール  投稿日:2010年 3月30日(火)19時27分32秒
返信・引用 編集済
  3月24日 大阪高等裁判所 控訴審判決において

一審判決(懲役3年・執行猶予5年)を破棄し
懲役2年の実刑判決が下されました。

皆様のご協力いただいた、実刑判決への署名(5000筆)
が裁判の証拠として採用されました。

2年という短い刑期ではありますが、私たちにとって
実刑が下されたことは感無量の思いです。

本当に皆様の応援がなければここまでこれなかったと
思います。
ありがとうございました。

翌日の和歌山版の朝刊記事も添付させて頂きます。

ありがとうございました。
 

Re: 米当局、すべての新車に「ブラックボックス」搭載を検討

 投稿者:真砂 佳典メール  投稿日:2010年 3月14日(日)23時41分46秒
返信・引用
  > No.732[元記事へ]

佐藤 清志さんへのお返事です。

佐藤さん 情報ありがとう御座います。

>実はこのEDR、現在国内で走っている車にもかなりのクルマに導入されながら、ユーザーに知らされていない実態があります。
これを機に、自身のクルマに搭載されているかをメーカーに確認していただければと思います。


EDRのデータを利用した事故解析について情報をお持ちの方いますか?

http://www011.upp.so-net.ne.jp/Akira/

 

米当局、すべての新車に「ブラックボックス」搭載を検討

 投稿者:佐藤 清志  投稿日:2010年 3月12日(金)17時10分46秒
返信・引用
  トヨタ問題を発端にアメリカ安全規制当局では、今後出荷される新車段階において
クルマ版「フライトレコーダー」ともいえる「EDR(エベント・データ・レコーダ)」を義務付けすることを検討しているそうです。
この装置にはアクセル、ブレーキ操作やスピード、ウインカー操作などの情報が記録されており、
現在タクシー業界には浸透しつつあるドライブレコーダの映像なし版といったところのものです。

すでに国土交通省でもEDRの検証をすでに平成20年に発表しています。
  http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha08/09/090328_.html

実はこのEDR、現在国内で走っている車にもかなりのクルマに導入されながら、ユーザーに知らされていない実態があります。
これを機に、自身のクルマに搭載されているかをメーカーに確認していただければと思います。

医療関係からもEDRのデータを初期段階の情報として活用することを要望されながら、据え置きとなってきていました。
導入されることは喜ばしいのですが、
トヨタ問題が契機とはいえ、アメリカで一足早く全車義務化の兆しがあること、
以前から政府に要望として働きかけていた私たちにとっては、日本の動きが残念でなりません。


  佐藤 清志


・ 米当局、すべての新車に「ブラックボックス」搭載を検討

 [ワシントン 11日 ロイター] 米安全規制当局は、トヨタ自動車の意図しない加速問題を受け、民間航空機に搭載される「ブラックボックス」と似たレコーダー(記録計)の設置をすべての新車に義務付けることを検討している。

 米運輸省道路交通安全局(NHTSA)のストリックランド局長は、議会の公聴会で、スピードやブレーキ操作、その他の詳細に関するデータを記録する装置を義務付ける可能性について検討する方針を示した。

 また、自動車の高性能化が進むなか、NHTSAの法的権限と、NHTSAが自動車メーカーを監視するのに必要な手段を有しているかどうかについて全面的に見直していることを明らかにした。

 さらに、車のアクセルとブレーキが同時に踏まれた場合にブレーキの動作を優先する「ブレーキ・オーバーライド・システム」をすべての新車に義務付ける可能性があることや、アクセルペダルに関する基準の必要性を評価していることも明らかにした。

 ほとんどの新車には電子レコーダーが搭載されているが、レコーダーの設置は任意となっており、データへのアクセスの容易さにもばらつきがある。

 トヨタは、トヨタ車に搭載されている記録計からデータを読み取れる機械を増やす方針を示している。

 NHTSAはまた、これとは別に11日発表した暫定データで、2009年の米国内交通事故による死亡者数が1950年代半ば以来の低水準となったことを明らかにした。2009年の死亡者数は前年比8.9%減の3万3963人で、1954年以来の低水準。

 走行距離100万マイルごとの死亡者数も1.16人と08年の1.25人から減少し、過去最低となった。

 最終的なデータの発表は数カ月後の予定。

ロイター 3月12日  http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-14311420100312
 

Re: 続報、不当判決

 投稿者:小栗幸夫メール  投稿日:2010年 3月 6日(土)21時47分13秒
返信・引用
  > No.730[元記事へ]

前田敏章さん

「ロードキル裁判」で、高橋さん、前田さん、そして、2500人近くの方々の声が届かなかったことを残念に思います。私ははがきを出すこともせず、申し訳なく思っています。

これまでのあまりに多くの犠牲を無駄にしない成果をあげることは容易ではありませんね。しかし、行動はけして無駄ではありません。この思いが社会を変える時が必ず来ると信じます。

理不尽に負けず、前に進みましょう。

真理子さん、そして、多くの生命に冥福を祈ります。

http://blog.livedoor.jp/oguriyukio/

 

Re: 続報、不当判決

 投稿者:前田敏章メール  投稿日:2010年 3月 2日(火)21時21分32秒
返信・引用
  > No.729[元記事へ]

全国の皆様から大きなご支援をいただいた「ロードキル裁判」ですが、残念ながら、不当判決です。

本日13:30、最高裁は旧道路公団側の上告を受け入れ、札幌高裁判決を破棄する判決を下しました。(後段に時事通信の記事)

先ほど地元北海道では、HBCテレビが特集ニュースで、高橋さんご夫妻の無念の涙とともに不当判決を報じました。ニュース映像は、現場の柵の様子、キタキツネの習性などの丁寧な説明もあり、説得力ある貴重な企画でした。

しかし判決は、温かい血の通った人の判断とは到底思われない、不当で冷たいものでした。

最高裁で弁論が行われるということは、原審(二審の札幌高裁判決)の見直しが通例である、とは聞いていましたが、「不当判決」を実際に知り、TV画面の高橋さんの涙を見て、また、強い憤りの気持で一杯になりました。一体どんな「理屈」をつけて公団側の「主張」を認めたのか・・・。
こんな理不尽な司法判断は絶対に認められません。高橋さんの闘いに、そして共感し賛同していただいた2500枚のはがきに関係した全国の心あるご支援に、大いなる勇気を与えられました。真実と正論は何よりも強く、いずれ勝つのだと思います。一歩一歩進めます。

不条理な判決の背景には、クルマの効率的通行を優先し、交通死傷被害は仕方ないという人命軽視の「クルマ優先社会」の考えが根深くあると思います。
真理子さんをはじめ、これまでの累々たる尊い犠牲を無にしないため、今回の司法判断が間違いであることをこれからも訴え続け、「交通死傷被害ゼロの社会」を作るための取り組み~全国の高速道路の安全対策を万全にさせ、野生生物との共存という視点からも中小動物侵入防止柵の整備を求める活動など~に繋げていきたいと考えています。

要請はがき活動に、ご理解ご協力いただき本当にありがとうございました。

今後ともよろしくお願いします。

++++++++++++++++++++++++++

「キツネ事故」で遺族逆転敗訴=高速道管理の過失認めず-最高裁
3月2日18時22分配信 時事通信

 北海道苫小牧市の高速道路で飛び出してきたキツネを避けようとして事故死した女性=当時(34)=の遺族が、東日本高速道路(旧日本道路公団)などに損害賠償を求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第3小法廷(藤田宙靖裁判長)は2日、同社に賠償を命じた二審判決を破棄し、請求を退けた。遺族側の逆転敗訴が確定した。
 同小法廷は「キツネなどの小動物が高速道路に進入しても、死傷事故が発生する危険性は高くない」と指摘。「動物注意」の標識も設置されており、道路の安全性や管理に問題はなかったとした。
 判決によると、女性は2001年10月、キツネを避けようとして高速道路の中央分離帯に衝突。後続の車に追突されて死亡した。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++

http://www.ne.jp/asahi/remember/chihiro/

 

Re: 続報

 投稿者:前田敏章メール  投稿日:2010年 2月27日(土)12時20分5秒
返信・引用
  > No.725[元記事へ]

★ 最高裁への要請はがきの協力枚数は2400枚を超えました。!!!

室蘭の高橋さんが提訴した、ロードキル対策を怠った旧道路公団の管理責任を求める国家賠償裁判の、3月2日の最高裁判決に向けた「要請はがき」運動
http://www.ne.jp/asahi/remember/chihiro/takahashiindex.htm

ですが、南は宮崎県や福岡県まで全国からの暖かいご支援のもと、現在把握している「はがき投函数」は2438枚(うち、450枚以上は道外から)を数えています。

高橋さんからは「多くの皆さんのご協力に何と言っていいのか。ありがたいという感謝と、畏れ多いという気持ちが交差します。いつかロードキル対策が、当たり前になり、この事が無駄にならない日が必ず来る、そう信じます。」というメールが届きました。

判決日を間近にした高橋さんご家族の複雑な心境を推察しますが、3週間足らずの短い期間ながら、高橋さんが提起した問題の重要性に、多くの人が共感し、急速に支持が拡がりました。協力に心から感謝致します。

人間が作った道路で、本来は「道具」であるべきクルマが、人を死傷させる「凶器」になっているという事態はおかしい、という素朴な発想をしなければならないと思います。

高橋さんは、亡き長女の真理子さんが被った事件-飛び出したキツネを、避けきれず中央分離帯に衝突した第1事故-について、当初警察から「キツネなら轢いて回避すればよかったのに」と、誰でもとるであろう咄嗟の回避措置を過失とされたことに納得がいかず、天国の真理子さんからの「人も動物も殺してはならない」という「声」を聴きながら、この崇高なたたかいを始められました。
青野渉弁護士は全力でこのたたかいを支援し、専門家を尋ねてロードキル問題の本質を調べるなどして、2008年、ついに画期的な札幌高裁判決を得たのです。

しかし旧道路公団は不当にも上告しました。しかも、現場に近い道央道では昨年12月13日にも、キツネ飛び出しが原因の死傷被害が出ている(後段記事参照)にもかかわらず、1月26日の弁論で「事故現場の柵はシカなどの大型動物しか防げない有刺鉄線柵だが、全国での標準仕様。現場はキツネなど、中小動物の侵入による人身事故は多くなく、他に優先して改修工事をする必要性もなかった」(北海道新聞1月27日)と詭弁を弄して開き直るのです。

今は司法に対して正当な判決を求めるとりくみですが、それだけに終わらせず、クルマ優先社会や高速文明そのものへの問題提起、「脱・スピード社会」の運動にもつなげるべきと考えています。
トヨタ問題も然りです。この「ロードキル裁判」、そして12月13日の悲劇を社会全体が「仕方のない事故」と黙認してしまうことにさせてはなりません。敢然と問題提起した高橋さんの訴えに応えたいと思います。

高速道の安全対策は勿論ですが、野生動物の侵入を容易には防ぎきれない国道など一般道では、動物が飛び出しても、運転者もそして動物自身もその危険をかわすことの
できるスピードを遵守すべきです。そうでなければ死傷被害ゼロは実現できません。この点からも、一般道の速度制限を無闇に緩めて、「スピードを出せる箇所は出せば良い」というような短絡した議論は危険なのです。

私は先日、勤務する高校で、生物の時間に「ロードキル裁判」の特別授業を行いました。高橋さんの提起から、野生生物との共存という視点で、スピード幻想にとりつかれたクルマ社会を捉え直して欲しいと考えたからです。生徒は瑞々しい感性でことの本質を理解し、貴重な意見をレポートとして提出してくれました。私は直ちに最高裁裁判官宛てに送付したところです。
送付した、高校生からの裁判官宛の意見例は
http://www.ne.jp/asahi/remember/chihiro/takahashiindex.htm
を参照してください。札幌市の小学5年生Aちゃんからの手紙もアップしています。


++++++++++++++++++++++++
2009/12/13 北海道新聞
小動物避けようと?
道央道でワゴン車横転 1人死亡、1人重体 千歳

 【千歳】13日午前2時5分ごろ、千歳市北信濃の道央自動車道で、札幌市手稲区前田4の12、会社員北林祐治さん(45)のワゴン車が路外に逸脱し道路脇の斜面に乗り上げて横転。同乗の男女6人のうち、後部座席の札幌市白石区東札幌3の3、会社員渡辺幸恵さん(44)が車外に投げ出されて全身を強く打ち、間もなく死亡、同区本通1、会社員佐々木樹里さん(25)が頭などを打ち、意識不明の重体となった。また、北林さんら5人も腕や足などに軽傷を負った。

 道警高速隊によると、北林さんは「飛び出してきた小動物を避けようとした」と話しており、同隊が事故原因を調べている。7人は札幌市内のエステ会社に勤務しており、派遣された登別市内の温泉宿泊施設から札幌に帰る途中だったという。
++++++++++++++++++++++++++++++++


> 緊急のお願いがあり、書き込みをしています。
>
> 1月25~28日に本掲示板で報告の、北海道室蘭市の高橋真理子さん交通死事件(2001年10月8日)のご両親が、死亡事件の第1原因となった高速道路でのロードキル(キツネなどが自動車と衝突して死亡する事故)対策を怠った旧道路公団の管理責任を求めてたたかっている国家賠償裁判ですが、画期的な札幌高裁判決に対し旧道路公団は不当上告しており、現在、最高裁で重要段階を迎えています。
> 1月26日に審理が行われ、判決を3月2日(13:30~最高裁第三小法廷)に控えているのですが、原告の高橋さんは、「真理子さんの死を決して無駄にしない。人の命も動物の命も奪ってはならない」との強い思いから、緊急に最高裁宛の「要請はがき」運動を提起しました。もちろん、私(前田)は全面的な協力を申し出たところです。

http://www.ne.jp/asahi/remember/chihiro/

 

お礼

 投稿者:小島 一夫メール  投稿日:2010年 2月22日(月)16時29分21秒
返信・引用
  小栗 様

ご返事ありがとうございました。

交通被害者と加害者に対し、平等・公正な判決が
下されることを強く要望します。

同じような境遇におられる方々の本当に理不尽な
状況をいろいろとお伺いする中、私達の事件が
一歩でも前進した判決になり、今後の判例に
反映されることを切に祈念する次第です。
 

Re: 控訴審初公判

 投稿者:小栗幸夫メール  投稿日:2010年 2月14日(日)18時59分54秒
返信・引用
  > No.726[元記事へ]

小島 一夫様

前に書いた記事がアップでエラーになり、この記事が遅くなりました。

私は何もしなかったのですが、このつながるプラザに集まる方々の支援が控訴に
つながったことに感慨を覚えます。みなさま、ありがとうございました。

それにしても記事にあらわれる達也さんの輝く美しさをみて、小島さんご夫妻の
悔しさはいかばかりかと思います。

いまトヨタ車のリコールが問題になっているのですが、マットやアクセルやブレーキ
の不具合のみならず(それ自体の問題を否定するのではないのですが)、もっと
初歩的な行動の誤りが甚大な加害がつながる自動車交通の問題性を考えます。

達也君のご冥福を祈ります。


> 愛知県岡崎市の小島です。
>
> 昨年10月22日和歌山地裁における、自動車運転過失致死罪・道路交通法違反・
> 道路運送車両法違反・自動車損害賠償保障法違反事件に対する、
> 懲役3年・執行猶予5年の判決に、不服訴え、実刑を望む署名に
> ご協力頂きありがとうございました。
>
> ようやく控訴審初公判の日程が決定しました。
> 日時:3月3日(水) 午後1時30分~
> 場所:大阪高裁 1003号法廷
>
> 皆様のご協力があって今回の控訴審に至ることができました。
>
> ありがとうございました。
>
> 先日、関西版の毎日新聞に息子の記事が掲載されましたので
> 添付させて頂きます。

http://blog.livedoor.jp/oguriyukio/

 

控訴審初公判

 投稿者:小島 一夫メール  投稿日:2010年 2月 8日(月)17時30分51秒
返信・引用
  愛知県岡崎市の小島です。

昨年10月22日和歌山地裁における、自動車運転過失致死罪・道路交通法違反・
道路運送車両法違反・自動車損害賠償保障法違反事件に対する、
懲役3年・執行猶予5年の判決に、不服訴え、実刑を望む署名に
ご協力頂きありがとうございました。

ようやく控訴審初公判の日程が決定しました。
日時:3月3日(水) 午後1時30分~
場所:大阪高裁 1003号法廷

皆様のご協力があって今回の控訴審に至ることができました。

ありがとうございました。

先日、関西版の毎日新聞に息子の記事が掲載されましたので
添付させて頂きます。
 

Re: 続報

 投稿者:前田敏章メール  投稿日:2010年 2月 5日(金)09時41分6秒
返信・引用
  > No.719[元記事へ]

緊急のお願いがあり、書き込みをしています。

1月25~28日に本掲示板で報告の、北海道室蘭市の高橋真理子さん交通死事件(2001年10月8日)のご両親が、死亡事件の第1原因となった高速道路でのロードキル(キツネなどが自動車と衝突して死亡する事故)対策を怠った旧道路公団の管理責任を求めてたたかっている国家賠償裁判ですが、画期的な札幌高裁判決に対し旧道路公団は不当上告しており、現在、最高裁で重要段階を迎えています。
1月26日に審理が行われ、判決を3月2日(13:30~最高裁第三小法廷)に控えているのですが、原告の高橋さんは、「真理子さんの死を決して無駄にしない。人の命も動物の命も奪ってはならない」との強い思いから、緊急に最高裁宛の「要請はがき」運動を提起しました。もちろん、私(前田)は全面的な協力を申し出たところです。

「要請はがき」の趣意について、下記サイトを参照の上、是非ご協力をお願いします。

http://www.ne.jp/asahi/remember/chihiro/takahashiindex.htm

緊急のお願いで誠に恐縮ですが、画期的ともいえる2008年4月18日の札幌高裁判決http://www.ne.jp/asahi/remember/chihiro/takahashihoudou.htm#do080419
は棄却されるべきものではありません。全国の人達が注視し、公正な判断を望んでいることを最高裁裁判官に伝えたいと思います。またこの運動を通して、事の本質も広く理解していただきたいと考えています。
代理人である青野渉弁護士の主張の要旨は以下です(再掲)
http://www.ne.jp/asahi/remember/chihiro/aono20100126.pdf

どうぞよろしくお願い致します。

+++++++++++++++++++++++++++++++++
提起している、要請はがきの文面と宛先を付記します。

【要請はがきの文面】

平成20年(受)第1418号 損害賠償請求上告受理申立事件
最高裁判所第三小法廷 裁判長裁判官殿

標記事件の上告棄却を強く要請致します

高速道路でのロードキル対策を怠り、高橋真理子さん死亡交通事故(2001年10月8日)の原因となった旧道路公団の管理責任を明確にした札幌高裁判決(2008年4月18日)を支持します。
旧道路公団(現東日本高速道路株)の上告は下記の点からも不当です。人の命も動物の命も奪ってはならないとの声を聴いて下さい。
① 国家賠償法2条1項の趣旨は、営造物(道路)の設置や管理の瑕疵(かし)は、設置者の違法性や過失は問わず、客観的「状態」によるとされますが、現場はフェンスの形状などキツネが自由に出入りできる状態であり、ロードキルが多発し、死亡人身事故も起きていました。「営造物が他人に危害を及ぼす危険性のある状態」(国賠法)にあったことは明白です。
② 旧道路公団は人身事故の原因となるロードキルを防ぐ対策を12年も前から把握していながら有効な対策を執らずにいました。予見可能性も有り、その瑕疵は明白です。
③ 高速道路は、河川などの「自然公物」とは異なり、ゼロから造り上げた「人工公物」ですから、その通常有すべき安全性はより高度なものが求められます。「標準化されていないから」とか、予算上の制約では免責されません。

住所


氏名


【要請はがきの宛先】

〒102-8651
東京都千代田区隼町4番2号
最高裁判所 第三小法廷

平成20年(受)第1418号
損害賠償請求上告受理申立事件
裁判長裁判官殿

++++++++++++++++++++++++++++++


> なお以下に、報道記事をコピーします。
>
> ++++++++++++++++++++++++++
> 2010/1/27 北海道新聞
>
> 道央道キツネ避け事故死、損賠訴訟
> 3月2日に最高裁判決
>
>  道央自動車道で、キツネを避けて事故死した女性の両親が、道路管理者の東日本高速道路(旧日本道路公団)に損害賠償を求めた訴訟の上告審で、最高裁第3小法廷(藤田宙靖裁判長)は26日、原告、被告双方の意見を聴く弁論を開き、結審した。判決は3月2日。
>  訴えているのは、事故死した高橋真理子さん=当時(34)=の両親の雅志さん(69)、利子さん(65)=室蘭市=。一、二審の札幌地裁、高裁判決によると、真理子さんは2001年10月、苫小牧市糸井の道央道で、路上に出てきたキツネを避けて中央分離帯に衝突。さらに、後続の男性の乗用車に追突され、死亡した。
>  弁論で、旧公団側は「事故現場の柵はシカなどの大型動物しか防げない有刺鉄線柵だが、全国での標準仕様。現場はキツネなど、中小動物の侵入による人身事故は多くなく、他に優先して改修工事をする必要性もなかった」と主張した。一方、原告側は「1990年代前半から中小動物の侵入を防げる改良型が、全国で採用されていた。費用も高額でなく、設置が困難だったとは言えない」と反論した。
>  判決を見直すのに必要な弁論が開かれたため、旧公団に約5100万円の賠償を命じた二審判決が見直される見通し。
>  一方、追突した男性への損害賠償請求訴訟の上告審判決で、第3小法廷は26日、男性側の上告を棄却。男性に約2600万円の支払いを命じた二審札幌高裁判決が確定した。

http://www.ne.jp/asahi/remember/chihiro/

 

Re: ISA(Intelligent Speed Adaptation) スピード違反の取締りは不要

 投稿者:小栗幸夫メール  投稿日:2010年 2月 2日(火)10時11分23秒
返信・引用
  > No.723[元記事へ]

佐藤 清志さんへのお返事です。

情報、ありがとうございます。ISAはソフトカーと深く関わっていて、映像に出てくるリーズ大学のカーステン教授とは何度も会い、メイル交換をしています。

速度制御は世界的な課題で、上海万博への参加http://blog.livedoor.jp/oguriyukio/archives/2010-01.html#20100128が重要なのはそのためです。上海万博への働きかけもISAの人たちと連絡をしながら進めたいと思います。

ISA導入についての日本学術会議の提案もご紹介します。http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-20-t58-3.pdfでダウンロードできます。

世界の動向と連携して速度制御を進めなくてはいけませんね。スピードの危険性、枚挙にいとまがありません。名古屋で3人の歩行者をはねた暴走車など、危険な機械を使うことを野放しにし、生命が奪われ、社会が壊れていっています。

> 先ほどは誤って、内容なく送信してしまいました。申し訳ありません。
> 改めてお送りします。
>
> 仲間から頂いた、オーストラリアでの「速度」に関する情報です。
> 以下に貼り付けさせていただきます。
> 非常に興味深い内容ですので、 英語ではありますが、動画もあわせて覗いていただければと思います。
>
> サイクルロード~自転車という道/スピード違反の取締りは不要
>  http://blog.cycleroad.com/archives/51608665.html
>
> 「スピード違反の取締りは不要」というのは、やらなくていいという意味ではなく、クルマの側に抑速装置を取り付ければ不要になるという意味で、「物理的にスピード違反させないクルマ」を紹介する趣旨です。
>
> なんでもオーストラリアで自動速度制限装置を取り付ける社会実験があるそうで、またスウェーデンやオランダでも実験が進められているようで、興味深いですね。
>
> 一方、日本ではやれ「ITS」だ「技術立国」だと騒いではいますが、その割りに全うな使われ方はされていないように感じます。自動車産業の力が強い日本では同じ「ITS」の中でも自動車産業の商売につながるようなモノばかりが並び、営業戦略の一環で公共の電波帯も使われるなど疑問符が付くモノばかりですが、自動車産業が社会を牛耳っているような力関係が変
> わらない、抑速装置のような全うな使い道の実用化は難しいのかなという気がします。
>
> このまま欧米諸国でこうした取り組みが進むと、日本はこの分野でも技術だけ持ちながらロクな使い方がされないという結果になるのでしょうか。

http://blog.livedoor.jp/oguriyukio/

 

ISA(Intelligent Speed Adaptation) スピード違反の取締りは不要

 投稿者:佐藤 清志  投稿日:2010年 2月 2日(火)05時28分1秒
返信・引用
  先ほどは誤って、内容なく送信してしまいました。申し訳ありません。
改めてお送りします。

仲間から頂いた、オーストラリアでの「速度」に関する情報です。
以下に貼り付けさせていただきます。
非常に興味深い内容ですので、 英語ではありますが、動画もあわせて覗いていただければと思います。

サイクルロード~自転車という道/スピード違反の取締りは不要
 http://blog.cycleroad.com/archives/51608665.html

「スピード違反の取締りは不要」というのは、やらなくていいという意味ではなく、クルマの側に抑速装置を取り付ければ不要になるという意味で、「物理的にスピード違反させないクルマ」を紹介する趣旨です。

なんでもオーストラリアで自動速度制限装置を取り付ける社会実験があるそうで、またスウェーデンやオランダでも実験が進められているようで、興味深いですね。

一方、日本ではやれ「ITS」だ「技術立国」だと騒いではいますが、その割りに全うな使われ方はされていないように感じます。自動車産業の力が強い日本では同じ「ITS」の中でも自動車産業の商売につながるようなモノばかりが並び、営業戦略の一環で公共の電波帯も使われるなど疑問符が付くモノばかりですが、自動車産業が社会を牛耳っているような力関係が変
わらない、抑速装置のような全うな使い道の実用化は難しいのかなという気がします。

このまま欧米諸国でこうした取り組みが進むと、日本はこの分野でも技術だけ持ちながらロクな使い方がされないという結果になるのでしょうか。
 

ISA(Intelligent Speed Adaptation)

 投稿者:佐藤 清志  投稿日:2010年 2月 2日(火)05時21分25秒
返信・引用
  仲間から頂いた、オーストラリアでの「速度」に関する情報です。  

「交通基本法」 パブコメ開始

 投稿者:佐藤 清志  投稿日:2010年 2月 2日(火)05時17分52秒
返信・引用
  新政権において、「交通基本法」の制定に向けた準備が進められています。
この法律について、「全ての国民は、健康で文化的な最低限の生活を営むための移動を保障する権利を有する」とありますが、「安全」のキーワードはほとんど見られません。

唯一書かれている第17条においても「安全で円滑で…」と「円滑」とひとまとめにされてしまっています。
これは危険な考え方だと思います。

最も速度を視野に入れての円滑であれば、そこには「安全性」も生まれるものと思われます。

2ヶ月のパブコメが始まりました。
皆様もご関心がありましたら、意見をお送り下さい。

「交通基本法」の制定に向けた意見の募集について
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=Pcm1010&BID=155100101&OBJCD=100155&GROUP=

参考 交通基本法検討会ホームページ
http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/transport/sosei_transport_fr_000040.html
 

ご報告に感謝

 投稿者:佐藤 清志  投稿日:2010年 1月30日(土)04時37分15秒
返信・引用
  前田様

「小栗先生の講演記録」と「最高裁小法廷」に関するご紹介をしていただきありがとうございます。

昨年のワールドデイにおいての小栗先生の二ヶ所でなさられたご講演内容はともに参加できなかった私にとってはとても気になるところでした。
大阪に関しては主催者側のHP上ですでにアップされていましたので、今回、北海道の方での内容のご報告は助かりました。

また、最高裁での裁判も前日、所属する会メンバーからのお誘いをいただきながら傍聴できずにヤキモキしていたので、こちらも大変ありがたく読ませていただきました。

これからも、こちらの場所への情報提供をよろしくお願い致します。

(第9次交通安全基本計画に関する動きも、逐一この場でお伝えいただければと思います)
 

続報

 投稿者:前田敏章メール  投稿日:2010年 1月28日(木)00時28分9秒
返信・引用
  連続して報告させていただいていますが、道路の安全管理の基本を問う重要な案件であるにもかかわらず、最高裁は道路公団側の不当な上告を今のところ棄却しようとしておりません。
、道路公団側の不当性は、青野弁護士の「被上告人の主張の要旨」(下記にアップ)
http://www.ne.jp/asahi/remember/chihiro/takahashiindex.htm
に明確です。


なお以下に、報道記事をコピーします。

++++++++++++++++++++++++++
2010/1/27 北海道新聞

道央道キツネ避け事故死、損賠訴訟
3月2日に最高裁判決

 道央自動車道で、キツネを避けて事故死した女性の両親が、道路管理者の東日本高速道路(旧日本道路公団)に損害賠償を求めた訴訟の上告審で、最高裁第3小法廷(藤田宙靖裁判長)は26日、原告、被告双方の意見を聴く弁論を開き、結審した。判決は3月2日。
 訴えているのは、事故死した高橋真理子さん=当時(34)=の両親の雅志さん(69)、利子さん(65)=室蘭市=。一、二審の札幌地裁、高裁判決によると、真理子さんは2001年10月、苫小牧市糸井の道央道で、路上に出てきたキツネを避けて中央分離帯に衝突。さらに、後続の男性の乗用車に追突され、死亡した。
 弁論で、旧公団側は「事故現場の柵はシカなどの大型動物しか防げない有刺鉄線柵だが、全国での標準仕様。現場はキツネなど、中小動物の侵入による人身事故は多くなく、他に優先して改修工事をする必要性もなかった」と主張した。一方、原告側は「1990年代前半から中小動物の侵入を防げる改良型が、全国で採用されていた。費用も高額でなく、設置が困難だったとは言えない」と反論した。
 判決を見直すのに必要な弁論が開かれたため、旧公団に約5100万円の賠償を命じた二審判決が見直される見通し。
 一方、追突した男性への損害賠償請求訴訟の上告審判決で、第3小法廷は26日、男性側の上告を棄却。男性に約2600万円の支払いを命じた二審札幌高裁判決が確定した。

http://www.ne.jp/asahi/remember/chihiro/

 

昨日の最高裁小法廷

 投稿者:前田敏章メール  投稿日:2010年 1月27日(水)11時19分9秒
返信・引用
  25日にお知らせしました、室蘭の高橋真理子さん交通死事件(ロードキル対策を怠った旧道路公団の管理責任を求めるたたかい)のですが、昨日最高裁で審理が行われ、原告代理人の青野弁護士が改めて公団の責任を指摘し、札幌高裁判決の正当性を強く主張しました。

裁判の様子など、地元TV、HBCが昨夕「TheNEWS北海道」で詳しく放送しています。
今なら観られます。
http://www.hbc.jp/news/hbc-newsi.html
(後段に放送内容有り)

また、今日の北海道新聞新(第2社会面)には「道央道キツネ避け事故死、3月2日に最高裁判決」との記事があります。(これは、後ほど詳細をアップします)

多くの傍聴支援、本当にありがとうございました。真理子さんのお母さん高橋利子さんから、先ほど以下のお礼メールが届いています。

++++++++++++++++++++++

「昨日の最高裁裁判には多くの方が傍聴してくれました。思いがけず北海道からも支援に来てくださったご夫妻がおり、驚きと感謝とで胸がいっぱいになりました。
道外からも、お仲間を誘って沢山きてくれました。本当に心強かったです。
青野先生の弁論は素晴らしく、説得力のあるもので、何人かの方にもそういわれました。
司法は、ここにいる裁判官には、何故わかってもらえないのか、これで終わるのか等、複雑な思いで青野先生の弁論を聞いていました。『真理子に見ている?聞いている?』と話しかけながら。
東日本の弁護士は5人も並び、そんなお金があるなら安全な道路を作る経費にして欲しい、心の中で叫んだ私です。
判決は3月2日午後1時30分です。

本当に有難うございました。」

2010年1月27日
 室蘭市
 高橋
++++++++++++++++++++++++++++++

HBCニュースより

http://www.hbc.jp/news/hbc-newsi.html

キツネ高速死、最高裁で弁論

時速100キロで走るクルマの前に突然、目の前にキツネが・・。
高速道路の安全対策はどうあるべきなのか?最高裁まで続いている裁判で問われているのは道路の安全です。
母親は、毎晩、娘の部屋の電気をつけます。
看護師だった娘の高橋真理子さんは、9年前、事故で亡くなりました。
事故が起きたのは、夜の道央道、車で札幌へ向かう途中でした。
苫小牧西インターを過ぎたあたりで真理子さんの目の前をキツネが横切ります。
この直後、車はスピンして中央分離帯に衝突、さらに、後から来た車に追突され、真理子さんは死亡しました。
両親は、「道路を管理する公団が対策を怠った」などと訴え、当時の公団に対し、損害賠償を求め提訴しました。
札幌地裁は、「公団の道路の安全管理に問題はない」として両親の訴えを退けました。
しかし、2審の札幌高裁は一転「公団は安全対策を怠っていた」として、公団側におよそ5000万円の損害賠償を命じました。
何が判決を分けたのでしょうか?事故があった道央道の苫小牧西と東のインターチェンジの間では、当時、キツネが車にはねられる事故が1年間で69件も起きていました。
さらに、当時の日本道路公団は事故が起きる12年前に、高速道路に動物が侵入するのを防ぐ対策もまとめていました。
しかし、事故現場では、当時、対策はとられていませんでした。
事故からおよそ9年・・。
26日、最高裁で双方の意見を聞く弁論が開かれました。
一般に最高裁で弁論が開かれる場合、2審の判決が見直される可能性を意味します。
高速道路での動物対策はどこまで求められるのか?判決は、3月2日に言い渡されます。

 TheNEWS北海道で放送 2010年1月26日(火)19:00更新
++++++++++++++++++++++++++++++++++

http://www.ne.jp/asahi/remember/chihiro/

 

小栗先生の講演記録と明日の最高裁小法廷

 投稿者:前田敏章メール  投稿日:2010年 1月25日(月)13時10分14秒
返信・引用
  久しぶりの書き込みになります。

① 小栗先生の札幌でのワールドディ(2009年11月13日)の講演記録(要旨)を掲載した会報が出来ましたので、ご覧下さい。↓
http://www.ne.jp/asahi/remember/chihiro/hk-higaisya-kaiho-4.htm

昨年のワールドディ北海道フォーラムのテーマは「交通死傷ゼロへの提言」でしたが、「まちと生命を守る『脱・スピード社会』を~北海道から世界へ、悲しみを希望に~」と題された小栗先生の記念講演は、参加者に大いなる希望を与える大変意義あるものでした。
是非この講演記録(会報のp6~11)も活用いただき、(同時に著書「脱・スピード社会」も普及いただき)大きな流れを作っていきたいと思います。

最近、中国やインドなどへ向けて日本など大手の自動車メーカーが売り込みに躍起になっていることのニュースを見聞きするたびに、安全対策がモータリゼーションに追いつかない歪んだ消費社会の拡大によって、一体どれほどの犠牲をうむのだろうかと悲しくなっているところです。クルマが本来の「安全な道具」としての使い方が保障されてはじめて製品となることが許されるはずです。ソフトカーのコンセプトでもある、抜本的な速度の抑制と制御の必要性を痛感します。

② 上記とも関連しますが、明日(26日、15:00~)最高裁第3小法廷で、高速道路の安全に関する重要な審理が行われます。↓
http://www.ne.jp/asahi/remember/chihiro/takahashiindex.htm

北海道室蘭市の高橋真理子さん交通死事件(2001年10月8日)のご両親が取り組んでいるもので、真理子さんの死亡事件の原因となった高速道路でのロードキル(キツネなどが自動車と衝突して死亡する事故)対策を怠った旧道路公団の管理責任を求める訴訟です。
詳しい経過などは上記のサイトを参照願いたいのですが、2008年4月18日の札幌高裁での画期的な判決
http://www.ne.jp/asahi/remember/chihiro/takahashiindex.htm#takahashikosa
が、相手側によって不当に上告され、最高裁での審理を迎えているのです。

実はつい最近も同様の事件(「小動物避けようと? 道央道でワゴン車横転1人死亡、1人重体 千歳」北海道新聞12月13日) が発生し、安全対策は急務なのですが、何より大切な安全管理の責任を認めようとしない東日本高速道路株式会社に対し、高橋さんと代理人の青野渉弁護士は果敢にたたかってきました。
明日も、青野弁護士が理路整然と高裁判決の正しさを主張すると思います。
応援をよろしくお願いします。
事件の経過は下記の報道記事でも把握できると思います。
http://www.ne.jp/asahi/remember/chihiro/takahashihoudou.htm

http://www.ne.jp/asahi/remember/chihiro/

 

延岡の女児交通事故死:兄がしたためた手紙、県警が啓発の教材に

 投稿者:佐藤 清志  投稿日:2010年 1月24日(日)18時03分38秒
返信・引用
  なんともたまらない記事ですが、あえてご紹介します。
過失犯罪、猶予判決、いたたまらない思いです。


・延岡の女児交通事故死:兄がしたためた手紙、県警が啓発の教材に /宮崎

 ◇天国の妹へ「ごめんね」

 地方版の隅に絶えない小さな事故記事。そこには人生の変転がある--。

 2年前、「延岡市で保育園児はねられ死亡」というベタ記事が載った。当時3歳の女の子が、自宅近くの市道で乗用車にはねられたのだ。記事はわずか20数行でこの事故死を伝えた。

 現場に居合わせた四つ上の兄が、天国の妹につづった手紙は警察を動かした。【川上珠実】

 兄妹は公園で遊んだ後、自宅へ帰る途中だった。事故はハヤト君の自転車のチェーンが外れたため、妹が母親を呼びに行こうとして起こった。はねた男性は車から飛び出してきて、妹を両腕に抱いて何事か叫んでいた。ハヤト君は、その場にぼう然と立ち尽くした。

  * * *

 <アキコちゃんさんぽして、じてんしゃこわれたからハヤトのせい。アキコちゃんごめんね>

 天国の妹へしたためたハヤト君の手紙と絵は、今、県警の交通安全講習会などで事故防止の啓発教材として使われている。

 ハヤト君は目の前で起こった妹の死を、すぐには受け入れられなかった。ショックでほとんど口がきけない状態が続き、一歩も表に出ようとしなかった。妹の死は自分のせいだと責め続ける息子の姿は、家族に二重の苦しみを与えた。母親は四十九日の法要の後、ハヤト君にこう語りかけた。

 「手紙に書いて海に流せば天国のアキコちゃんに届くかもしれないね」

  * * *

 事故後、親身になって家族と接している警察官がいる。延岡署交通課の伊東譲二巡査長(34)。海に流す前に、伊東さんはその絵と手紙を見た。胸が張り裂けそうになった。署の柔道教室で同じ年ごろの少年たちを教えている。報告を受けた横山登署長(当時)は、「小さな子供が犠牲になる事故をこれ以上増やしてはならない」と啓発教材として使うことを発案した。家族も同意した。

 はねた男性は自動車運転過失致死罪に問われ、執行猶予付きの有罪判決を受けた。男性は法廷で初めてハヤト君の手紙と絵を見た。

  * * *

 「おはよう」「まっすぐ手を挙げて左右を見るように」

 事故の後、延岡署は児童の登下校時に合わせて警察官の街頭指導を強化した。絵と手紙に込められた男児の思いと、わずか3歳で天国に召された幼い命の無念さをかみしめるように……。

 家族や周囲に励まされ、ハヤト君は最近、ようやく小学校に通い始めたという。(家族に配慮し、ハヤト君、アキコちゃんは仮名とした)。

毎日新聞 2010年1月22日 地方版
 

飲酒事故遺族、早大で講義

 投稿者:佐藤 清志  投稿日:2010年 1月24日(日)17時51分30秒
返信・引用
  小栗様が22日にお知らせくださった小沢様の記事をアップします。

・飲酒事故遺族、早大で講義

◇08年熊谷9人死傷、大学院生ら企画

 熊谷市で2008年に9人が死傷した飲酒運転事故の遺族が21日、早稲田大学(東京都新宿区)で講義した。「これから社会に出る学生に、人権や命を考えるきっかけを」と同大学院生らが企画。出席した学生たちは、苦しみを語る遺族の声に、真剣な表情で聴き入った。

◇「自分に置き換えて考えてみて」苦しみ語る

 講義したのは、両親を失い、妹と弟も重傷を負った東松山市の小沢克則さん(33)と妻の樹里さん(29)。事故や刑事裁判を報じた新聞紙面を教室のスクリーンに映し、経緯や心境などを語った。

 小沢さんは妹と弟が後遺症に苦しんでいるとして、「交通事故は見知らぬ人同士の人生を壊す。人を恨み続けることは、とても苦しいことだった。自分の身に置き換えて考えてもらいたい」と語った。

 樹里さんは「家族が被害に遭ったのは偶然でも、飲酒事故が起きたことは偶然ではない。なくすことができる飲酒運転をしてはいけない」と涙ながらに訴えた。学生から「車社会の中で飲酒運転をなくすことは難しいのでは」と質問され、「遅い時間までバスを運行させるなど、法律だけではなく行政や地域の力も必要」と答えた。

 今回の講義は、交通事故や事件で亡くなった人たちの等身大パネルに遺品などを添える「生命のメッセージ展」のメンバーが企画した。同展の早稲田支部代表を務める同大学院生の松崎一優さん(23)が昨年、小沢さん夫妻の話を聞き、「授業でも生の声を聞ける機会を」と依頼した。

 教室には、同展で使われているパネルが展示され、目を潤ませながら見入る学生もいた。政治経済学部3年の投野義幸さん(21)は「当事者の気持ちを理解することは大事だと思った」と話していた。

朝日新聞 1月22日
 http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000001001220001  写真あり
 

遺族のいない追悼式

 投稿者:佐藤 清志  投稿日:2010年 1月24日(日)01時45分11秒
返信・引用
  小栗様

お忙しい中、早々に配信を頂きありがとうございます。
また、私が個人的にお知らせしました「第50回の交通安全国民運動中央大会」についても、こちらでご紹介頂き、感謝します。

この報道に関しては私の元にいくつかの感想が寄せられています。
それについて、私の気持ちをお返事した内容を以下に貼り付けさせていただきました。


天皇陛下に関しては、先日の政府の中国首脳の来日の際での不手際(?)でもわかるように、少なくとも1ヶ月前、いえ数ヶ月前から計画されていたものと思われます。
なのに、この情報は全く私たち遺族の中の耳に入りませんでした。
一部の「交通安全」を推進している者たちの中で進められていたのです。
せめて交通遺族団体の一部でも招待して追悼が行われるべきではなかったでしょうか?

戦没者追悼、(震災)被災者追悼、航空・鉄道事故被害者追悼、
そのどれにも被害者遺族に伝えられないまま行うもの、被害者遺族が1人も立ち会わないものはありません。

昨年一年間で交通被害で命を落とされた方は4914名(ただし24時間以内死亡のみ)との発表がありましたが、
今回参加し、追悼をされた方々の中で、毎年数千の方々が被害に遭う中での
せめて1人でも死者の顔を思い浮かべて追悼された方が何人いたでしょうか?
交通被害者たちの苦しみに向き合うことの出来る方が何人いるでしょうか?

本当の意味で「追悼」するためには、被害者たちに向き合い、
真の気持ちがわからねば出来ないのではないでしょうか?

(実は遺族が参加したのか否かは未確認ですが、それすら情報がないのが現実です)
 

コメントのアップが少なく、申し訳ありません

 投稿者:小栗幸夫メール  投稿日:2010年 1月22日(金)13時54分38秒
返信・引用 編集済
  佐藤様、みなさま

先程佐藤清志さんのコメントがアップされ、せっかくの「つながるプラザ」がつながっていないようで寂しい限りです、と記されました。大変申し訳ない気持ちで、このコメントをアップしています。

まず、佐藤さんのコンスタントな情報提供と活動に敬意を表します。そして、今朝、小沢克典さん・樹里さんの早稲田でのミニ・命のメッセージ展でのお話が報道され、これにも頭が下がりました。

昨年のワールドディのイベントに参加させていただき一段落という気持ちがあったことはたしかですが、その後も続けて活動をしています。みなさまへのご報告が少なく、恐縮です。項目のみ書いておきます。

2009年12月9日  市川市稲荷木(とうかぎ)地区でのソフトカー速度体感実験・・・これは、明治大学の山本教授が主催する安心・安全まちづくりのプロジェクトの一環で、地域の方々にも参加していただき、ソフトQカーを制限速度なし、時速30km制限、時速15km制限で走らせ、コミュニティの道路での速度制御の効果を評価していただく実験です。このときの様子は稲荷木小学校地区安全ホームページにアップされています。ご覧ください。

2009年12月10-11日 ITSシンポジウム@広島市立大学  ここでは「次段階のソフトカー社会実験の展望」を報告しました。好意的な反応があったことを嬉しく思いましたが、ここでのパネルディスカッションで「リスク・ホメオスタシス(容認される危険水準が変わらない場合、安全対策の導入は危険を誘発し、現実の危険水準は変わらない、という理論)」が大きくとりあげられ、ITSの専門家がこのディスカッションに積極的に参加したことが有意義でした。

2009年12月12日 広島平和公園訪問  あらためて平和資料館を見学し、被爆の悲惨さを再認識すると同時に、被爆後の「復興都市計画」が自動車中心のまちづくりとなったことに気づきました。これでよかったのか?広島の市電の保存・活用の現状とあわせて考えたい課題です。

2009年12月13日 広島・三原市の交通惨事の現場、福山市の鞆の浦訪問   一年前の2008年12月29日に3人の家族が命を奪われ、10歳のお嬢さんが残される惨事がありました。一年を過ぎてやっとその現場にいけた思いでした。一昨日、その時お会いした残されたお嬢さんのおじさん、盛谷慎二さんからメイルをいただき、コミュニケーションがつづいていることを嬉しく思いました。鞆の浦では埋立による道路整備と架橋が計画され、それを差し止める住民訴訟が勝訴しました(2009年10月1日)。住民活動を導いてこられた松居さんの穏やかなお人柄が印象的でした。判決にかかわらず埋立事業は中止にはなっていません。松居さんたちに協力できればと思っています。

2009年12月31日 京成線うすい駅訪問、カウントダウン   うすい駅周辺に賑わいがない、なぜか?このことを卒業論文で研究テーマにしているI君とフィールドワークをしました。区画整理事業がまちの形成を抑えた・・・これが重要な発見でした。その後、カウントダウン。このことはソフトカー・ダイアリーに書いています。 2010年1月14日  千葉県柏でITS推進協議会がつくられる予定で、その説明会が開かれました。柏でのITS社会実験にソフトカーを組み込む、そのことでソフトカー普及の基盤をつくろうと考えています。現在進行中の課題です。

2010年1月16日  風見しんごさんのお嬢さん、えみるちゃんの被害の現場で黙祷。  えみるちゃんが亡くなったのは2007年1月17日だったのですが、17日はセンター試験の監督だったため、前日の訪問になりました。

2010年1月23日、25日  「ソフトカーの最高速度制御・外部表示システム導入がなかなか具体化に進まないのはなぜか、その克服の方法は?」このことを千葉商科大学内のゼミで報告します。今日のメインの仕事です。

卒論の指導、自分自身の研究、これらが立て続けにあって、コメントのアップが少なくなりました。また、みなさんに公表するにはまだ速い作業もしています。

しかし、私の教育活動も、研究も、個人作業も、みなさんとのコミュニケーションがあってのことです。 そのことを再確認する機会を与えていただいた佐藤さんに感謝します。

今、佐藤さんから、天皇、皇后が参加した第50回の交通安全国民運動中央大会(1月19日)のメイルが届きました。佐藤さんは、「主役であるべき者無き」交通安全国民運動が行われていることに対しても憤りを覚えてなりません、とお書きになっています。同感です。私は、この全国大会での天皇の以下の発言

「自動車交通が著しく発達した今日の交通事情の下で、交通事故による死者の数が当時とほぼ同じ数値になったことは、永年にわたって交通安全の活動に携わってきた関係者の非常な努力によって達成された賜物(たまもの)であります」

を読み、悲惨が連続する現状を踏まえていないと考え、このように、天皇までも利用して、自動車交通を是とし、批判を抑える勢力の存在とその行動に憤りを覚えました。これは、天皇制を利用した戦争遂行と同じではないか? (みなさんに『加藤周一自選集』 第1巻に載せられた加藤さんの「天皇制を論ず」などをお薦めします。)このことが、「ソフトカーのシステム導入を阻害する要因」についての今日の作業につながります。

長くなりました。いったんここでアップします。

<追記>第50回の交通安全国民運動中央大会については、財団法人全日本交通安全協会ホームページhttp://www.jtsa.or.jp/topics/T-151.htmlを参照してください。

http://blog.livedoor.jp/oguriyukio/

 

「えみるの赤いランドセル」

 投稿者:佐藤 清志  投稿日:2010年 1月17日(日)15時49分46秒
返信・引用
  スポーツニッポンのHP上で「日めくり芸能界1月」というところに風見さんが取り上げられているのを見つけました。
本日の紙面なのかはわかりませんが、貼り付けておきます。

・【07年1月17日】悲痛…風見しんご、長女えみるちゃんが交通事故死

 幼い命の鼓動が、突然断たれた。2007年1月17日、タレントの風見しんごの長女で小学校5年生の大下えみるちゃんがトラックにはねられ亡くなった。1人で登校中、小走りに青信号の横断歩道を渡っていたところだった。運転手の前方不注意。わずかに注意を払えば、避けることができた惨劇だった。

 直前に出演したテレビ番組で風見は、まだえみるちゃんと一緒にお風呂に入ってくれるエピソードを明かしていた。「あと4、5年たって、娘と一緒に歩いているときに恋人と間違えられるのが夢。写真誌に撮られたりして“娘です”と言うんです」と目じりを下げた。

 東京に初雪が舞った1月21日に葬儀が行われた。出棺直前、風見はまるで小さな棺の中へ飛び込んでしまうかのように上半身をかがめ、無言で眠る最愛の娘の体を抱きしめた。棺が閉められた瞬間、全身の力が抜けたようにひざから崩れ落ち、床に両手をついたまま、ぼう然。こぼれ落ちる涙をぬぐうことも忘れ、肩を震わせた。

 「本日は大下えみるの葬儀にたくさんの方にご参列いただきまして、本当にありがとうございます。本当にこんなにたくさんの人たちと、皆さまから入れていただいた、えみるが大好きだったたくさんの花に囲まれて、えみるも大変喜んでいると思います。

 えみるというのは、えみるが生まれた時に、笑顔で満ちるという意味を込めて(尚子夫人と)2人で付けました。えみるはずっとその名前の通り、明るくて、いつも笑ってくれていた子でした。大事な大事な僕の娘でした。

 約11年間、僕たちがえみるを育てたんじゃなくて、えみるが僕たち親を育ててくれたような、そんなに本当に強くて親孝行な子でした。

 最後の日の夜もえみるは僕の背中を流してくれました。でも次の日、「行ってきます」と家を出たら、もうえみるの笑顔は見られなくなってしまいました。僕が、僕が次に見たとき、えみるはトラックの下に入っていました。でもすごく強い子で、トラックの下からえみるが出てきた時、血だらけで、もうぐったりしていたんですけど、えみるは強い子で、病院に着いてから、もう一度心臓を動かしてくれたんです。頑張って心臓を動かしてくれたんです。本当に強い子だったんです。

 とにかく、痛くなかったかなとか、怖くなかったかなと思うと、助けてあげられなかったことが無念でしようがありません。ですからこれからは皆さまのお力を借りて、えみるが残してくれたメッセージを伝えていくのが僕の義務だと思っています。もっと明るく頑張ることが義務だと思っています。皆さんお力添えをよろしくお願いします。

 僕が言うのもなんですが、アクセルを踏む時とか、道を渡る時とか、ちょっとでいいですから、えみるのことを思い出してやってください。それだけです。きょうは本当にありがとうございました」(えみるちゃんの葬儀での風見のあいさつ)

 事故から5カ月目の月命日、えみるちゃんの遺品が戻ってきた。折れ曲がった傘、血染めの洋服、赤いランドセル…。お気に入りのランドセルはふたがはずれ、金具がちぎれていた。前年のクリスマス、サンタクロースからもらった鉛筆は1本残らずこなごなに砕けていた。

 「えみるが僕たちに覚えておいてほしいのは、あの笑顔のはずだ。だからその笑顔からいちばん遠いところにある遺品はえみるが笑顔で暮らした家の中には持ち込まず、そのままご供養してもらうことにした」(著書「えみるの赤いランドセル」より)

 だが、ランドセルだけは手元に置いておくことにした。それは“思い出の品”としてではなく、「交通事故で奪われたひとりの幼い犠牲者からのメッセージとして」(同著より)だった。

 2007年10月、えみるちゃんのランドセルは警察博物館(中央区)で開かれた「交通安全展」で公開された。交通事故ゼロを目指して――。そこには風見や家族、えみるちゃんの願いが込められていた。

スポーツニッポン 日めくり芸能界1月 http://www.sponichi.co.jp/entertainment/special/calender/calender_201001/KFullNormal20100117000.html
 

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